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福岡の桜はあっという間に満開に近くなりなりましたが
皆さまのお住まいの地区の桜は如何でしょうか。
林芙美子さんの短詩に「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」
女性を花にたとえ、人生の儚さや苦しみを表現した言葉ですが、
満開の桜を見るたびに私はこの名言を思い出します。
短い人生の中でも「結婚」は大きな選択の1つでありますが
算命学で考えられている結婚運について今日は少しお話ししたいと思います。
私たちは生れた時に、宿命を天から授かります。
「宿命通りに生きる」ことが算命学では幸せになる1番の近道だと考えられておりますが
宿命の中には「結婚運の良し悪し」も含まれております。
結婚運の良い人と結婚運の悪い人。
結婚運の良い悪いはどういう事かといいますと
結婚運の悪い人は「結婚する相手として自分にはふさわしくない相手(釣り合いがとれない相手)
に巡り合いやすい」と言う宿命の持主と言うことなのです。
ですので、宿命通りに結婚運の悪い人は「釣り合いの取れない相手」を選び
「結婚状態を維持しにくくしておく」と反対に結婚生活が上手く行くと言うことです。
例えば、卵や豆腐やガラスのコップなど私たちは無意識に大事に扱いますが
それは壊れやすいものだと!自覚しているからだと思います。
結婚生活も夫婦関係も同じ様なもので、壊れやすい維持しにくい夫婦関係だと
自覚があれば、相手を大事にし努力をすることで結婚生活が上手く行くわけです。
ですので「結婚運の悪い人は釣り合いの取れない相手と結婚する事で
結婚運の悪さも消化することができるため幸せな結婚になる」と考えられています。
【結婚運の良し悪しを知ることで自分に合う相手も分かるのです。】
先ずはご自身の宿命を知ることが幸せな結婚への1番の近道かと存じます。
それでは次回また。🙇♀️

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